戸建て、マンション、土地、不動産会社を探すなら さがそうNAVI

不動産用語検索

土地・建物

土地・建物 > 建築・設計

アルカリ骨材反応
読み:あるかりこつざいはんのう
コンクリートの劣化に関係する現象のひとつ。
コンクリートに含まれるアルカリ性溶液(水酸化ナトリウムや水酸化カリウム)と特定の骨材(シリカ鉱物など)が化学反応して生成物が膨張するなどの変化が起きる結果、コンクリートを変形させたりひび割れを生じさせ、強度を低下させる。
防止方法は、(1)アルカリシリカ反応性試験で無害の骨材を使用する(2)フライアッシュなど反応抑制効果のある混和材をセメントに入れるなど。

運営会社情報ご利用・情報の取り扱いについてご意見・ご要望等

Copyright© 2024 SAGASOU-NAVI, All Rights Reserved.