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木摺り
読み:きずり
漆喰などの塗り壁の下地に用いられる薄い小幅板のこと。
「ラス下地」ともいう。
厚さ5mm、幅36mmの杉板を1cm弱の間隔をあけて、間柱に釘で止める。
木摺り板は水平に並べるのが普通だが、垂直や斜めにするケースもある。
斜めに打つことを「嵐打ち」というが、単にラス下地の板張りのことを「あらし」ということもある。
木摺り下地壁にする場合、壁材の剥落防止のために「下げお」(シュロや麻などの繊維の束)をつける。

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